バンクーバー&ビクトリアで花追いの旅 2006/4/26〜5/3 【Travel Diary】 【Home】
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【準 備】
【 1日目】
【 2日目】
【 3日目】
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旅の準備
ブッチャートガーデン・チャイナタウン・
インナーハーバー ビーコンヒル公園
アンティーク街・クレイダーロック城・
ガバメントハウス 州議事堂
グラウスマウンテン・キャピラノ渓谷・
サケ養殖場 チャイナタウン・
グランビルアイランド
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【 4日目】
【 5日目】
【 6日目】
【 7日目】
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クイーンエリザベス公園・バンデューセン植物園・
UBC ヘリティジビル
スティーブストン・スタンレー公園・
ウォーターフロント メトロタウン
リンキャニオン公園・
ロンズデールキーパブリックマーケット・
ガスタウン・ロブソン通り
帰国
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2006年4月26日水曜日 |
〜ブリティッシュ・コロンビア州 州都・ビクトリアへ〜
うるうる・・・愛用の100均スヌーピー腕時計が動いてない(>_<)。
数ある貢物(?)の高級ブランド腕時計たちは、遠の昔にすべて電池切れ・・・。貢ぐ時は『電池交換券』も一緒にね!?
仕方ない! 懸賞で当たったトラベル目覚まし時計を持ち歩こう! 旅には時計が必要だ。
ゴールデンウィーク前の関空はほどほどの賑わい。早めのチェックインで広い座席をキープした。
ひさびさの長距離フライト、嬉しいような嬉しくないような・・・。
3時間程は熟睡できただろうか? 時差ぼけもなく朝の10時、バンクーバーに到着した。
入国審査は長蛇の列だ。さっすがゲートウエイ都市。30分ほど並びようやく審査。いろいろ聞かれるよ〜。
最後に「グッド イングリッシュ!」と英語を褒めてもらい気分よく入国。カナダ人もおせじが言えるのだ!
税関を通過し、乗り継ぎカウンターへ。12時30分発のビクトリア行きの国内線に乗るのだ。
チェックインは、関空で済ませているので、荷物を預けるだけだ。荷物をポイッと係員に渡し、国内線出発に向かう。
表示通りに歩いて行けばいいのだが、英語とフランス語の表記がある。フランス語が鬱陶しい。仕方ないか・・・。
途中両替を済まし、搭乗口へ。それ程の待ち時間もなく搭乗となった。小さな飛行機だ。
30分程のフライトだが、窓から見えるカナダの景色は緑が多く素晴らしい。飽きることがない。
1時にビクトリアに到着。軽く食事をする。ビクトリアの空港は小さくレストランも2軒ほどだ。
スープとホットドックで、7ドル少し。やっぱり高いな〜。疲れたのか食欲もなく包んで持っていくことにする。朝ごはんにしよう。
〜ビクトリア空港からバス移動〜
ビクトリア空港とダウンタウン間は、タクシー(約50ドル)、エアポートシャトル(14ドル)、市バス(2.75ドル)がある。
もちろん格安好きのねえさんは、市バス希望だが、1日に4〜5本しか走っていない。
事前に時刻表を見て研究した。インターネットでビクトリアの市バスの時刻表が見れるのだ。さすが先進国!?
2時3分発に、ブッチャートガーデン(有名な庭園)の近くを通るバスが空港から出ている(#83)。
途中で乗り換えて、ブッチャートガーデンの入り口まで行くバスも発見! つながった〜! これで交通費が浮いた(*^_^*)。ホテルへ行く前にお花を観賞だ!
空港の案内で念のため、バスの時刻表をもらう。案内人に#83のバスの乗り場を確認する。
すると、その案内人は#83のバスのことを知らない!? 空港には#70のバスしか乗り入れてないと言う!
もらった時刻表をめくり、案内人に#83の欄を見せて、「ココニカイテルヨ〜。」と逆に教えてあげる親切なねえさん。
「シバスノ ノリバハ デグチヲデテ、ミギダヨ! デモ、ソンナ バスハ シラナイナァ。」と首をかしげる案内人。
しかし、もちろんバスはちゃんと来る。乗り込む。2.75ドルを払い「トランスファー、プリーズ(乗り換えしたいの。)」と運転手に伝える。
運転手は、ねえさんの最終目的地を聞いてくれて、トランスファーチケット(乗換券)をくれた。乗換券を持っていると、次に乗るバスはタダなのだ!
緑の多い、のどかな街をバスは走る。きれいだ〜。20分ほど走っただろうか? 運転手が降りるように言ってくれる。
「ココカラ、75バンノ バスニ ノリナサイ!」と言ってくれた。降りると、かわいい女の子がひとり。「75バンノ バスナノ? アト2フンヨ!」と親切に教えてくれる。
かわいい女の子は親切だなぁ〜。とそこへ・・・。ねえさんの肩をたたく人物が???
きゃあ〜。ねえさんのリュックを持っている!!! バスに置き忘れてたのだ〜!
親切にも一緒に降りた人が持ってきてくれたのだ。あぁ、心底青くなった瞬間だった。たまにはこんなボケもする・・・。
〜ブッチャートガーデンは花の街「ビクトリア」のシンボル〜
乗り換えのバスはすぐに来た。5分ほどで花の街ビクトリアの象徴「ブッチャートガーデン」に到着した。
22ヘクタールの広大な敷地に花が咲き乱れる。入場料はなんと21ドル(季節により変動)。こんな高い庭、素晴らしいに決まっている!
入場料を払い、まずはインフォメーションセンターで荷物を預ける(無料)。日本語のパンフレットもある。
チューリップとぼたん桜が満開だ。残念ながらバラは季節違いで見ることはできなかった。
21ドルの価値はあるなぁ・・・と思いながら花々を堪能する。日本庭園もあったが、なんとなく西洋っぽいところがカワイイ!
約1時間半、みっちりと花を楽しみ、4時のバスでダウンタウンに向かう。(2.75ドル)
〜ホテル探しとダウンタウン散策〜
ダウンタウンでの宿はバックパッカーに決めていた。個室が安いバックパッカーを見つけたのだ。予約はしていない。
ダウンタウンで適当にバスを降り、宿を目指す。でも・・・個室が満室だ。ドミトリーは空いてるらしいが、今日は疲れている。個室が欲しい。
同じように個室に固執する旅人が4人! ぞろぞろと近くのホテルに移動する。値段を聞くが高い・・・。ぞろぞろとユースに行く途中に$39.90〜の看板を発見!
これは安い! ぞろぞろとチェックインをする。まあ、だだっ広いだけの何もない部屋だ。ハンガーの1本もないのは笑える!
同じようにチェックインをした1人と夕食を共にする。ちょっと時間が早いので街をぶらぶらしてからの夕食だ。
ホテル近くのチャイナタウン。これは全長500メートル程。タウンとは言えないなぁ〜。何もない・・・。
ここから海沿いの道を目指すが、ちょっと治安の悪そうな通りだ。いかがわしそうな人たちがたむろしている。
しかし、10分も歩くとインナーハーバーの中心、ビクトリアの名前にふさわしい場所にでる。
海には船とかもめ、英国様式の最高級ホテル「フェアモント・エンプレス」、州議事堂・・・。観光馬車が行き交い、水上飛行機が飛び交う優雅な街だ。
そのまま歩くとビーコン・ヒル公園だ。まだ明るいのだが、もう7時前だ。あまり人気はない。入り口付近をチラッと見たが、岩山であまり美しくない。
お腹も空いた。そろそろレストランへ行こう。
ダウンタウンに戻り、ギリシャ料理店「ユージンズ」に入る。あまり流行っていない。
セルフサービスなので、チップの心配のいらないのはいいが・・・。
油っぽくってあまり美味しいとは思わない。「地球の歩き方」にはさっぱりヘルシーなんて書いてるけどねぇ・・・。
さて、8時になった。まだ外は明るい。 州議事堂のライトアップがきれいらしいのだが、もう限界だ・・・。
ホテルに帰って眠ろう。いったいいつ日は暮れるのだろう???
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ビクトリアダウンタウン
中華門
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フェアモントエンプレスホテル
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