バンクーバー&ビクトリアで花追いの旅 2006/4/26〜5/3   【Travel Diary】   【Home】

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旅の日記


【準  備】

【 1日目】

【 2日目】

【 3日目】

旅の準備

ブッチャートガーデン・チャイナタウン・ インナーハーバー
ビーコンヒル公園
アンティーク街・クレイダーロック城・ ガバメントハウス
州議事堂
グラウスマウンテン・キャピラノ渓谷・ サケ養殖場
チャイナタウン・ グランビルアイランド
【 4日目】

【 5日目】

【 6日目】

【 7日目】

クイーンエリザベス公園・バンデューセン植物園・ UBC
ヘリティジビル
スティーブストン・スタンレー公園・ ウォーターフロント
メトロタウン
リンキャニオン公園・ ロンズデールキーパブリックマーケット・ ガスタウン・ロブソン通り
帰国

2006年4月27日木曜日
〜ビクトリア散策〜

ビクトリアに来たらやっぱり紅茶飲まなきゃねっ! ということでホテルを9時半に出発し、専門店の「マーチーズ」へ向かう。
重い荷物はもちろんホテルのフロントに預けている。
ここもセルフサービスだ。紅茶の種類が多くわからないので、店の人に「オススメノ コウチャヲ クダサイ。」と注文する。
ポットサービスで2ドル。安いなぁ。ここは、大流行だ。次から次に人が入ってくる。
美味しいな〜。さすがビクトリアだぁ。でも量が多い・・・。飲みきれない。そうだっ! ペットボトルへ入れていこう。
あぁ、格安好きのねえさんである。

さて、まずはアンティーク街を歩こう。ビクトリアはカナダ有数の骨董の街のようだが・・・。
ちょっと趣味が違った・・・。
そのまま通りを進むと、クレイダーロック城だ。城といっても、個人の家なのだが・・・。
大金持ちが妻のために建てたお城のような家だ。入場料がいるので外観だけを見学。へへへ・・・。
この周辺の家々はどれも立派だ。高台になっていて高級住宅街なんだろうな。お屋敷ウォッチングがなかなか楽しい。

お城の近くには、ガバメント・ハウスがある。イギリス副総督の公邸だが、庭を一般開放している。
えっ〜!これが無料?ってくらいきれいなお庭だ。
シャクナゲやチューリップ、ぼたん桜が満開(*^_^*)
もしかして、昨日のブッチャードガーデンは行かなくてもよかった? まぁ、規模が違うので・・・。
ここからダウンタウンへは、住宅街を通って帰る。
家々がみな美しくガーデニングも素晴らしい。よくここまできれいに手入れできるなぁ〜!

11時50分に州議事堂に到着だ。ここも内部を無料で一般開放している。実際に議会が開かれているが、自由に中を見学できるのだ。
入り口にはガードマンがいるものの、フリーパスで入ることができる!?
建物は装飾が素晴らしく、すべてピカピカに磨き上げられている。もちろんトイレもピッカピカ!

さあ、あまり時間がない。ホテルへ戻り荷物を取って、バスで空港へ移動だ。バンクーバーにもどるのだ。


〜2階建てバスで車窓観光〜

ダウンタウンとビクトリア空港間の市バスは日に4〜5本だ。
ビクトリア空港発5時の飛行機なのだが、ちょうどいいバスがない。エアポートシャトルに乗ればいいのだが高い。
なので、1時にダウンタウンを出発し、スワーツ・ベイ(バンクーバーからのフェリの発着場所)に行き、そこから空港行きのバスに乗ることにした。
時刻表を見ると、スワーツ・ベイ2時40分発で空港に行くバスがあったのだ。空港には3時に到着予定。飛行機出発まで2時間もあるが、これも節約のためだ。

乗車予定の#70のバスは2階建てだった。ラッキー。2.75ドル払い乗換券をもらい、早速2階へ。
すっごく見晴らしがよい。バスも新品だ。
40分ほど走ると、シドニーという港町に着いた。ダウンタウンのようなビルはないが、おしゃれなショップが立ち並ぶ。時間があればぜひ立ち寄ってみたい。
バスはシドニーの住宅街を走る。家々がかわいく、どの家も庭がきれいだ。2階からよそ様の庭が見放題! これはいいなぁ〜。
ビクトリアではオプショナルツアーで、個人のお宅訪問がある。庭を見て、お茶を飲むのだ。それよりはこの2階建てバスがオススメだね! みっちり1時間、車窓見学し、スワーツ・ベイに到着。運転手に空港行きバスを聞く。
結局、この同じバスが空港に行くらしい。そのまま時間までバスに座っている。

空港には3時に着いた。カウンターで4時の飛行機に変更して欲しいと交渉してみたが、満席。
チェックインを済ませ、ソファーに座る。ここでいろんな残り物で遅い昼食だ。
高級紅茶はペットボトルに、昨日のギリシャ料理の残りも実はナプキンに包んでもっている! へへへ、食べ物は粗末にしないのだ〜!
こんなことをしていると結構時間が経つ。5時無事に飛行機は出発。5時半にはバンクーバーに到着した。


〜バンクーバー空港からホテルへ・スカイトレインで窮地に!?〜

バンクーバーでのホテルはネットで予約済みだ。ダウンタウンから少し離れたキッチン付きのモーテルにした。
1泊57ドル(税込)とちょっと痛い出費だが、大部屋はイヤだしなぁ。清水の舞台だよ!

空港からはやはり市バスを利用する。まず国内線のレベル1から#424のバスに乗り、エアポートステーション駅まで行く。(約10分)
ここで、98−B-Lineのバスに乗り換える。このバスがダウンタウン行きだ。(約40分)
最終が、ウォーターフロント駅。ねえさんは、ダウンタウンからスカイトレイン(電車)に乗り換える。
グランビル駅で降りて、スカイトレインに乗ることにした。全行程3.25ドルで行けるハズだ。
料金は、空港でバスに乗るときに3.25ドルを支払うと、チケットがでてくる。これが乗換券になりお金を払ったという証明だ。次に乗るバスではこのチケットを機械に通せばいい。
ただし、時間制限があり、有効時間がチケットの裏に刻印されている。最初にお金を入れてから90分間有効だ。

順調にスカイトレインの乗り換えもできた。実はスカイトレインには改札がない!
切符がなくても乗車ができる。電車も無人だ。もちろん降車のときにも改札がないので無賃乗車をしようと思えばできる。
しかし、たまに検札がある。もしこの検札で不正乗車がばれれば、罰金刑なのだ〜!

さて、スカイトレインに乗っていると、「チェッキン チケット〜」と叫び、複数の男性が乗り込んできた。検札だ。
検札なんてあまりないって聞いてたのに・・。しょっぱなから検札かよ。しかしチケットはもっている。

さて、チケットを係員に見せると、いろいろと質問をされ始めた? なんで〜?
「ドコマデ イクノデスカ?」
「ジョイス デス。」
「ドコカラ ノリマシタカ?」
「グランビル デス。」
「ツギノ エキデ ワタシト イッショニ オリテクダサイ。」

そう言って、チケットを取り上げられてしまった。

なんでよ〜? チケットの有効時間が過ぎてたの? 料金間違えた? 
どうしよう。罰金払えないよ・・。しくしく・・・。
頭の中でいろいろ考える。どうすべきか? 英語がわからないフリをする? 泣いてみる? 理路整然と説明する?(ねえさんの英語力じゃ無理だな!) あぁ・・どうしよう?
しかし、さっきの係員が戻ってきて、「ワタシノ マチガイ デシタ。」と言って切符を返しにきた。
怒るより、ホッとしまくり・・・怒れなかった!
結局、滞在中毎日スカイトレインは乗ったが、検札はこの一回っきり。不運だ・・・(-_-;)


〜モーテルでは茫然自失?〜

なんとかジョイス駅に到着。モーテルを目指す。もちろん地図の読めないねえさんは、全く逆方向に歩き30分ほどロスをする。
ホテルまでの道は、漢字だらけだ。中国人の街だなぁ。ホテルに入るとなんと「歓迎光臨」の赤提灯・・・。中国人のスタッフ。あぁ・・・。
しかし、部屋は大きくきれいで大満足。キッチンには包丁以外すべてある!? レンジ、オーブン、お皿、なべ、フライパン・・・。
包丁がないのは、危険防止??? 殺人事件でもあったのか???

ちょっと迷ったのでもう7時半。でも明るい。ホテル近くには大型スーパーがあるので食料の買出しに行く。 食パン、お米、牛乳、マーガリン、卵、カット野菜、サラダ、そしてフィレ肉〜! な、な、なんと・・・フィレ肉には見切りシールが貼っている! 肉は腐る直前が美味しいんだよ〜。ふふふ・・・何でも熟女が良いのだ??? 200グラムほどで2ドルちょっとだ。今夜はフィレのステーキだ〜!(^^)!

レンジでお米をたき、お肉を焼く。調子よく焼いていると突然けたたましく警報機がなる!
煙を探知したんだ〜。頭が真っ白になり呆然と立ちすくむねえさん。ど、ど、ど、どうしたらいいのぉ????
あっ、窓開けなきゃ! 部屋の窓、バスルームの窓を全開に。でも止まらないよぉ。しくしく・・・。 泣きながらフロントに電話・・・呼び出し音が1回なった時点で警報機が止まった。ほっ・・・。受話器を置き、料理再開! スプリンクラーでも作動して、水でもでたら弁償だ〜。

こんな風にして、できたお料理は最高のお味(お米は不味い・・・)。250円程のフィレステーキ、なんてうまいんだ〜。
もう、外食はしないっ! 毎日料理しよ(*^_^*)。窓を全開にしてね。

こうして、バンクーバー1日目の夜は終わった。警報機には注意だ・・・。


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クレイダーロック城


ガバメント・ハウス

州議事堂

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