大山登山と石見銀山で野宿の旅 2007/8/11〜8/13 【Travel Diary】 【Home】
旅の日記
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【準 備】 【 1日目】 |
旅の準備 山陰へ出発 |
【 2日目】 【 3日目】 |
大山登山・境港・出雲大社・温泉津温泉 石見銀山 |
ベンチや、車で朝ごはんを食べている人々。ホント、みんな朝が早い。 身支度を整え、朝ごはん。半額シールは美味しいなぁ〜。 まずは、風情ある街並みを歩く。お店などは、まだオープンしていない。 「早いね〜。あの駐車場の角でテントを張ってたのは、あんた達ですか?」と開店準備をしているお店の主に話しかけられる。 「いいえ、角ではなく、真ん中が私たちです。」と答える。おじさん、朝から観光客調査なのか? 銀山の語り部なのだろうか? いろいろと説明をしてくれる。しばらくおじさんの話を聞き、散歩再開。 おじさんの話を聞いたので、街歩きも余計に興味深くなる。 端まで歩き、折り返す。あっ、お腹痛い・・・。走ってトイレに急ぐねえさん。 トイレから出ると、五百羅漢の前で、じじいと熟女がいる。 「ここ、入場料500円いるからなっ! 入れへんでっ! 外から見とけっ!」 一体一体、表情の違う石像があるらしいのだが・・・。 「ここから、ちょっと見えるやろ〜。中へ入っても一緒やでぇ!」 とホントにケチなじじいと熟女だ。 こうして、ちらっと見学し、またまた歩き出す。 ここから約3キロ、唯一公開している銀山跡「龍源寺間歩」を目指す。 しかし、結構な数の観光客が歩いている。みんな元気だ。夏は早朝観光が基本かもしれない。 銀山跡の「龍源寺間歩」に到着したのは、8時10分頃。公開は9時からだ。50人ほどの観光客がもう待っている。 しばらくすると、数人の男性が現れる。職員のようだ。 「早く、開けてくださいっ!」とじじいが叫ぶ。 「9時からです。」と言い返される。しかし、8時20分頃、入場券の販売が開始される。 そして、次々とヒンヤリとする銀山跡に吸い込まれていくのである。 中は、薄暗い。きらきらと光ってるのが銀? なんて勘違いするが、これは水滴かな? トンネルのような銀山跡。ここから銀がでたのかぁ〜。もう掘り尽された? なんと自転車を押しながら観光している人もいる。自転車OKのようだ。 ゆっくりと見ても10分もかからない。出口付近には、昔の銀山の労働者の様子が、展示されている。 これが世界遺産? なんだか以前訪れた済州島の万丈窟を思い出す。ここも最近世界遺産になったような・・・。 そう、興味のない人間が見ると単なるトンネル・・・。 外に出ると、暑い日差しが待ち受けていた。 さすがにもう歩けない。200円を払い、銀山を走るバスに乗る。バスだと5分ほどだ。 こうして、世界遺産「石見銀山」観光は終わる。まだ朝の9時・・・・。 「早く帰って、歯医者に行きたい〜!」こんな熟女のために、さぁ帰ろう。 帰りは、ほとんど眠っていたねえさん。アッシーが運転するので楽だなぁ〜。 お盆の渋滞に巻き込まれることもなく、夕刻我が家に帰る。 こんな2泊3日の旅の総額は15000円! 今回も格安、格安・・・・。 |
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