済州島と牛島で歩いてばかりの旅 2005/9/1〜9/5   【Travel Diary】   【Home】

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旅の日記


【準  備】

【 1日目】

【 2日目】
 
旅の準備

出国・山房窟寺・シュリの丘・
コンベションセンター
正房瀑布・済州民俗村・ソプチコジ・城山日出峰
【 3日目】

【 4日目】

【 5日目】
城山日出峰・牛島・兎の島・三姓穴・済州牧官衙・東門市場・西門市場
漢拏山・済州民俗自然史博物館・
民俗観光タウン・龍頭岩・海水サウナ
万丈窟
帰国
2005年9月5日
〜万丈窟で凍える!〜

今日は最終日。飛行機は夕方。台風だが飛ぶのか?
8時半、ホテルを出て空港へ向う。300番バスに乗る。850w。市内から空港へこんなに安く行けるのは済州くらい?
スーツケースや段ボールを手荷物保管所に預けるのだ。3Fの国内線ターミナルに手荷物保管所があり、1つ3,000wで預かってくれる。
身軽になり、最後の観光は万丈窟に決定。雨でも風でも洞窟なら関係ないだろう。

空港のバス停で済州市外バスターミナル行きのバスを待つ。路線表を見ると100番バスがバスターミナルに早く着けそうだ。
100番、850wに乗る。バスターミナルからは10時発の万丈窟行きのバスがあった。2,200wだ。
バスは途中、済州の生活道路を経由し、細かく停留所で停まるため、結構時間がかかった。

1時間ほどで、万丈窟に到着。しかし洞窟の入り口ではない。
タクシー運転手がすぐに近づく。洞窟の入り口までは歩くと30分、タクシーなら2,000wということだ。
タクシーに乗り5分程で入り口に着く。ここは常に数台のタクシーが待機し、バス停と洞窟の入り口を2,000wで運行しているようだ。
済州のタクシーは市内を除き、郊外の観光地ではメーターを倒さないことが多い。しかし、ボルことはなく、統一料金で営業しているようだ。

洞窟だけかと思えば、小さな公園に食堂などがある。2,000wを払い、洞窟への階段を下りる。
想像していたものと大違い。鍾乳洞のような「つらら」があったり、狭く起伏にとんだ場所を想像していたのだが・・・
階段を下りてしまうと、広い! 水平でアップダウンがない!きれいなライトアップもない。
ただ、大きな舗装されていないトンネルや地下道を歩いている気分だ。
約1キロも平坦な道が続く。一般に公開されているのはここまで。
この終点には大きな溶岩柱と係員が1人いる。それだけ・・・
また同じ面白みのない平坦な道を帰らなければならない。学術的な興味のない方は行かないほうが・・・よい!

すっかり凍えてしまった。うどんとおでんであったまる。
この万丈窟のインフォメーションは日本語が通じた。入り口付近にバス停があったのでバスのことを聞いてみる。
1時8分にバスがあり、先ほど降りた万丈窟バス停まで行くようだ。コーヒーを飲みながら待つ。

あれっ? 時間なのにバスが来ない。と思っていると500mほど向こうにバスの後ろ姿が見える。
乗り場と降り場、間違えた??? でもこのバス停にも13:08って数字がある。おかしい???
あ〜、仕方なくタクシーに乗る。やっぱり2,000w。

バス停には先客2人がバスを待っている。タクシー運転手が近づいてきて、ワリカンでタクシーに乗れと勧めにきた。
先客が断ってくれた。1時半ころチェジュ行きのバスが来る。2,200w。2時半ころバスターミナルに戻った。



〜最後の晩餐〜

さあ、もうあまり時間がない。タクシーで龍潭ロータリーに向う。2,000w。
昨日の夜、目をつけていた「ぶた」を食べるのだ。やっぱり最後の晩餐は済州名物のぶたに限る。
龍潭ロータリーから、龍頭岩方向に歩き、一番最初の店に入った。

さて、注文だが・・・。その時、ぶた料理の名前で浮かんだのは「サムギョッサル」だけ。それを言うと・・・
店主、首を振る。どうもオススメ料理があるらしく、それを食べて欲しいようだ。
自分のあばら骨あたりを押さえて、ここの肉を食べろと言っている。
あ〜、でも内臓はキライだし、骨だけもイヤだな〜!
メニューの値段を見ると、高くても7,000wだ。もうお任せ! すべて店主に任せる。

でてきたものはタレに漬け込んだ「ぶた肉」、デジカルビだ。そうそうこれ食べなきゃ!
分厚い、大きい! そして美味しい〜! 
済州行ったら「ぶた」食おう〜!

店主、「チェジュ ナンバーワン!」と自慢気に親指を立てる!



〜帰国の飛行機は最低〜

食堂から空港まではタクシーで1,600wだ。かなり近い。 チェックインを済ませ、携帯電話を返す。携帯は便利だね〜。
おっ、あそこに見えるは慶州名物あんパンだ。
これは美味しい。つい買ってしまう。済州で慶州のおみやげ衝動買い!

台風もなんとか・・・無事、離陸した。
飛行機の座席が・・・最悪! となりに座った中年男性・・・
離陸から、着陸まで「エッチなまんが」を堂々と読みふける・・・(ーー;) 立派なセクハラ〜!
女性専用車両作ってよ〜! っていうか、女性は女性で固めろ! 

機内食はサンドイッチ。コチュジャンまたまたもらえません(ーー;)。

すったもんだの旅、終了・・・!

(注意)ねえさんの旅の同行者は全てTomoと表記した。 友なのか、はたまた供なのかはご想像にお任せする。
(注意)日記中のハングル語は適当に喋ったものだ。ねえさんもTomoもハングルは喋れない。
(参照)食べたものや、泊まった所は、「旅のごはん」と「旅の宿」に詳細を記載。

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万丈窟

済州島でよく見かけるトルハルバンのおじいさん。
もちろん万丈窟でもお出迎え。

この遊歩道は終点付近だけ。
他は足場は悪く水溜りもある。
終点には溶岩柱が、でも暗くてちゃんんと写せません。外のオブジェをどうぞ。

バス停

空港のバス乗り場

済州市外バスターミナル

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