南韓国の山とお寺とロケ地めぐりの旅 2005/12/1〜12/7   【Travel Diary】   【Home】

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旅の日記


【準  備】
【 1日目】
【 2日目】
【 3日目】
 
旅の準備
出国・釜山から光州へ・道庁
無等山・光州駅
潭陽バスツアー・芸術の町
【 4日目】
【 5日目】
【 6日目】
【 7日目】
松広寺・光州から全州へ
全州・馬耳山・全州から大田へ
錦山・大田から釜山へ・釜山大学
帰国
2005年12月2日 金曜日
〜無等山登山と証心寺〜

今日は快晴。山歩きにはぴったりの日だ。
またまた地下鉄で道庁まで行く。そこから証心寺行きのバスに乗るつもりだ。
道庁の駅を出てうろうろとバス停を探す。すぐにバス停が見つかる。バスを待っている人の中で一番のイケメンに尋ねる。

「ジュンシンサ(証心寺)、ポス(バス)、オディエヨ?(どこ?)」
このバス停で27番だと言っているようだ。なんとなく・・・。待っていると555番のバスがくる。
イケメンが「これもジュンシンサに行くよ。」と言って乗るように案内してくれる。さすがイケメンは親切だな。
900wを支払いバスへ。たぶん12〜3分くらいだろうか? 終点証心寺に到着だ。多くのバスが停まっている。
そして平日なのに大勢の人がいるのにはびっくりした。光州市内からすぐの所にある自然。みんな集まってくるのだ。

証心寺は無等山の麓にある一番大きなお寺。無等山は標高1186メートルの奇岩怪石の山。山ではみんな平等なので「無等山」と言うとか・・・。

9時、登山を開始。証心寺に参拝してから登山を開始する予定なのだが・・・。
前を歩く人に付いて行くと、いくら歩いてもお寺が見えない・・・。違う道だ・・・。
いくつかある登山コースで証心寺から行くのが一番一般的なようなので、証心寺を目指したのだが・・・。えっ?適当に前の人達に付いて行っただけだって・・・。まあ、いいや。

途中から大阪に住んでいたというおじいさんと一緒に歩く。おじいさん曰く、このコースが一番勾配がきついということ。
「チカラがないです!」とおじいさんがつぶやく。
高麗人参のあめをもらい、元気ハツラツ? オフコース!にはならないがなんとか歩く。

登山道の途中には山水を飲める場所もあり、ペットボトルに補給できる。とても美味しい。
頂上付近の道は凍っている。そして頂上に近づくにつれ、奇岩怪石がごろごろだ。そしてかなり急な坂が続く。
頂上ソソクテには12時半頃到着。頂上から眺める奇岩は素晴らしく、また光州市内も一望できる。

寒いのですぐに下山。今度は一般的な道を行く。ソソクテのすぐ下に立石台という場所がある。ここは字の通り、大きな岩が垂直に立っている。
ここでキムパブのお弁当を食べる。ちょうどお昼過ぎ、日がポカポカとあたり意外に暖かい。 しばらく休憩し、下山を開始する。

登ってきた道と違い、多くのハイカーがいる。やはりこちらが一般的な道なのだ。
若い男の子がかなり多い。学校はどうしたんだ?とちょっと心配。休んでまで山登りか??? 帰りは勾配がゆるい分、距離は長い。まあ、道を間違えてよかったかな?

3時頃、証心寺に着いた。しかし工事中であった。残念。
そのまま、バス停までの道を行く。道の両側にはお店が並んでいる。もちろんおでんを食べる。
バス停に着くと、555番のバスがすぐに来たので乗り込む。今回は適当に地下鉄の駅が見えたバス停で降りた。
地下鉄「南光州駅」だった。



〜光州駅と名物「鴨なべ」〜

地下鉄で「錦南路5街駅」まで移動する。日本人さんとの待ち合わせの「光州駅」まで1.5キロの場所にある駅だ。。
4時半、無事に日本人さんと再会し、光州駅を偵察する。明日の「潭陽バスツアー」はこの駅から出発するのだ。
駅の前にはタクシーがたくさん停まっている。たぶんこの辺りからバスがでるのであろう。念のため、駅の観光案内で出発場所を聞くことにする。 ついでに、この近くの現代百貨店の裏通りは光州名物「オリタン(鴨なべ)」の店が集まっている。美味しいお店を聞くことにしよう!

観光案内に入ると、あ〜今度は「中国語担当」の人だけだ! ねえさんお手上げ・・・。
しかし、日本語担当の人に電話してくれ、電話で話しをした。そのうち英語担当が帰ってきて、電話を切り英語担当と話しができた!
バスの発着場所はやはりこの前だ。そして、名物オリタンはオリタン通りの中ほどのお店「ヨンミオリタン」が美味しいと教えてもらった。

日本人さんと一緒に、現代百貨店までぶらぶらと歩く。駅から建物が見えている。
オリタン通りもすぐに見つかり、「ヨンミオリタン」もすぐに見つかった。 「オリタン ジュセヨ!」と言うと、何か聞かれるが全然わからない。伝票を見ると2種類のオリタンがある。どっちかと聞いていたのだ。 勧められるまま安い方を頼む。20000wだ。ちなみに高い方は28000wだった。

日本人さんと「ニワトリを出されても、区別つきませんよね〜。」と話していたのだが、正真正銘ニワトリではなかった。 鴨かと聞かれると、鴨はあまり食べたことがないので・・・・。知らないっ!
しかし、お味といい、日本人さんといい、大満足の食事だった。
決して通訳のお礼にとご馳走になったから・・・の満足ではない・・・。

こうして食事も終わり、ねえさんはタクシーでバスターミナル近くの「新世界百貨店」に移動する。(2500w)
デパ地下で明日の朝食を仕入れるつもりだったのだが・・・。高くて買えないっ! キムパブが5000wだ。
すごすごとデパ地下を後にし、コンビニで1000wのキムパブを買うねえさんである。。。

昨日はぬるま湯だったホテルのお風呂、今日は熱い! ラッキー(^_^)v。

(注意)日記中のハングルは数回の韓国旅行で覚えたものです。かなり適当なので信用しないでね。

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無等山登山

無等山は光州人の心のシンボルと言われている。
緑茶も有名で途中、茶畑もあった。(写真3番目)



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