「冬のソナタ」の旅 2004/12/26〜12/29     【Travel Diary】   【Home】

 【旅の準備】 【旅の日記】 【旅のごはん】 【旅の宿】

旅の日記



2004年12月26日


      

昨日また嘔吐した。行きたくないなぁ!しかし行かねばTomos(注1)が路頭に迷ってしまう。

病身の身体に鞭うち出発だ〜! お昼には仁川空港に到着。
打ち合わせ通りレンタカーの運転手「車(チャ)さん」と遭う。 日本語ができないと聞いていたがカタコト喋れる! これは助かる! ねえさんの怪しい韓国語より立派だ。
ホドツアー(注2)の権(コン)さんより、チップの相場(注3)を聞いていたので、車さんに4日分10万ウォン渡した。

この日は竜平に直行だ。 高速道路を使ったが、驚くほど安い。日本の半分か4分の1か?(忘れた!)
いなかの風景が延々と続く。およそ一時間ごとにサービスエリアが設置され、トイレや食事は困らない。
お昼ごはんのため、サービスエリアに寄った。日本とほとんどかわらない。(詳細は「旅のごはん」参照) トイレも綺麗で広い。
雪道渋滞を心配してたが、3時間半程で無事竜平に到着した。
日曜日だったため、反対車線は渋滞で動いていない。週末スキーを楽しんだ人たちのお帰りだ。

コンドミニアムのチェックインでは全く日本語は通じないが、英語は全員流暢だ。ねえさんの流暢(?)な英語とで意思疎通は問題なしだ。 チェックアウト11時のところ12時にサービスしてもらった。親切だ。

明るいうちに竜平に到着したため、「冬ソナ」ロケ地を十分見学できた。
しかし、ほとんどがスキーを楽しむ韓国人で、日本人とはあまり会わなかった。

写真左 竜平「ドラゴンバレーホテル」ヨン様ファンには説明の必要はないと思う。
写真中 竜平「ナイタースキーを楽しむ人々」氷点下13度の中ご苦労だ。Tomoの1人もナイタースキーを楽しんだ。レンタルが揃っていて道具やウェアは借りればいい。ねえさんはサウナを楽しんだ。
写真右 竜平「冬ソナ登場の暖炉」おばファンTomosは「もう満足〜!」「ヨン様と同じ空気を吸っている〜!」とドラマの余韻に浸っていた。

(注1)ねえさんの旅の同行者は全てTomoと表記した。Tomoは同一人物ではないので注意されたし!
友なのか、はたまた供なのかはご想像にお任せする。*TomosはTomoの複数形だ。
(注2)今回ねえさんが車の手配と、竜平、春川のホテルの手配を頼んだソウルの旅行社。「韓国観光公社」のサイトで紹介している。
(注3)韓国ではチップは必要ないが、車を借り切った場合チップが必要らしい。日本でも貸切バスの運転手にチップを渡すのと同じだ。 ソウル市内なら1日1万ウォン、ソウルから出たら1日3万ウォンが相場だと教えてもらった。


2004年12月27日


      

ねえさん食欲ほぼ回復! これで旅を楽しめる!
チェックアウトまでそれぞれ自由行動だ。ねえさんはゴンドラで空中散歩だ。
ゴンドラでドラゴンピークに着くと、おばファンTomosが「ヨン様との合成ツーショット写真」が撮れるコーナーではしゃいでいた。 昨日からだが、おばファンTomosはヨン様グッズを買い漁っている。いいカモだ。何にせよ、経済が活性化するのは、ねえさん嬉しい。
さて、外に出てみるが寒すぎる!壮大な景色が広がってはいるものの氷点下では散歩もできない。そうそうに建物の中に避難する。

お昼、車さんが迎えにきた。これから春川に向けて出発だ。
今日も道路は順調だ。途中サービスエリアに寄りながら2時間程で春川に到着した。

まだ明るいので、「冬ソナ」ロケ地を回ってからホテルに行くことにする。車さん、何度も「ロケ地」巡りをしているらしく、効率よく回ってくれる。
春川には「冬ソナ」ロケ地が多い。チュンサンの家は大行列であった。ロケ地の場所ごとに、ヨン様グッズや韓流スターのグッズを売る露店が並んでいる。 もちろんおばファンTomosも買い漁っている。

夕方、「春川世宗ホテル」に到着。少し休憩後、春川明洞通りまで歩いて行く。約10分だ。
ここもロケ地が多く、おばファンTomosははしゃいでいる。しかしロケ地以外は興味がないらしく夕食後すぐにホテルへ帰ると言い出す。 「じゃあ、また明日。」と別れようとすると、「ホテルに帰る道がわからない。」「一緒に帰って欲しい。」と超わがままだ。
結局ねえさんと、他のTomosもおばファンTomosに付き添いホテルに戻る。

写真左 竜平「ゴンドラ」約18分の空の旅。眼下にスキーヤーを見渡せ、壮大な景色を楽しめる。
写真中 竜平「ドラゴンプラザ」スキーのレンタルやショップ、レストラン、ゴンドラの乗り場がある。
写真右 春川「春川明洞通りの冬ソナの看板」春川のロケ地には看板が必ずある。


2004年12月28日


      

朝、車さんが迎えにきた。 この日は「冬ソナ」のメイン、あのメタセコイヤの並木道のある南怡島を訪れる。 ねえさんも純粋に観光地として訪れたかった場所である。
島なので渡し舟で渡る必要がある。船は乗客でいっぱいだ。日本語、韓国語、中国語が乱れ飛ぶ。5分程の船旅だ。
島にはいたるところに、「冬ソナ」のモニュメントがある。しかし、日本人はすぐ飽きる! ブームが去ればどうするのだろう?

午前中島で遊び、ソウルへ向かった。ソウルでは、おばファンTomosは「プラザホテル」にご宿泊だ。もちろんロケ地だからだ。ねえさんとTomo2人は「鶏林荘旅館」に宿泊した。 もちろん安いからだ。

夕食で合流する。しかし予定の江南にある韓定食店「高麗亭」への道を間違ってしまい、おばファンTomosはお怒りだ。
しかし、ねえさんは無視! 旅は「自己責任」だし、迷いたくなければ、添乗員付きのツアーに参加すればいい。
親切な韓国人に店まで送ってもらい到着する。ねえさん、今回に限らずいつも道に迷い、親切な韓国人に案内してもらう。ホントに韓国人は親切だ。 見習わなければいけない。

夜「格安旅館」組は、東大門のプレヤタウンにある「プレヤサウナ」に行った。
アカスリが目的だ。ここ最高! 日本人向けのアカスリとは全く違う心地よさであった。
アカスリ、オイルマッサージ、牛乳パック、顔のキュウリエステまでしてもらった。入場料入れて4万ウォン位だったかな?

アカスリの帰りが深夜になった。地下鉄の終電には間に合いそうだが、疲れていたのでタクシーを探す。
タクシーを止め、明洞までと言うと、運転手は「3万ウォン。」と言う。ぼったくり料金だ。
ねえさん、降りようと思ったが、Tomoが疲れていてこの料金でも乗りたそうだ。
結局、Tomoがタクシー代をおごってくれた。ねえさん、5回目の韓国で初めて乗ったタクシーだった。
やっぱりタクシーはダメだ!

写真左 南怡島「冬ソナの雪だるま」おばファンに大人気だ。ガイドに連れられたおばファンが順番に写真を撮るスポットだ。
写真中 南怡島「メタセコイヤの並木道」やっぱり綺麗だ。残念ながら雪はなかった。
写真右 ソウル「東大門のミリオレ」若者でいっぱいだった。ちなみに「美しき日々」のロケ地だ。


2004年12月29日


      

最終日だ。「格安旅館」組は朝から「ソウルタワー」に行く。
「今まで見下した奴らを踏みしめる!」ためだ。(「美しき日々」のセナの台詞でした。)
ねえさん、Tomoのヨン様マフラーを持っていたら「I like ヨン様〜!」と韓国人にからかわれた。

お昼、車さんが迎えに来て、おばファンTomosと合流し、アカデミックに昌徳宮へ。世界遺産だ。決められた時間にガイド付で入場しないといけない。 ガイドの説明を聞きながらゆっくりと鑑賞。見ごたえ十分だ。
その後、ソウルの「冬ソナ」ロケ地を回り、最後に宗廟へ向かう。 ロケ地「ソウル中央高校」では、敷地内に入ることができた。韓国人は寛容だ。
もちろん、ソウルのロケ地でもヨン様グッズを売る露店がある。

空港で車さんと別れ、無事日本に向けて旅立った。

写真左 ソウル「昌徳宮」世界遺産。みんなで日本語ガイドを待っている。
写真中 ソウル「宗廟」世界遺産。朝鮮王朝歴代の王と王妃の位牌を祀っている。
写真右 ソウル「ユジンの家の看板」。日本語だ。


水は飲める??
ガイドブックには、「飲めるがミネラルウォーターを飲むほうが無難だ。」と書いてあることが多い。
結局飲めるのであろう。ただ飲んでどうなるかは、ねえさんにもわからない。
ねえさんは、コンビニで飲み物を買いホテルで飲む。いろんな未知の飲み物を試すのは楽しい!もちろん見慣れた飲み物も多い。
食堂では、だされた水は抵抗なく飲む。これが、水道水なのか、ミネラルウォーターなのか、湯冷ましなのかは不明だ。
お腹のトラブルは経験なしだ。


2005年9月、初めて水で下痢ピーをおこしましたっ!
済州島は牛島の某レストランのお水! まずいまずいと言いつつ飲み、次の日トイレに・・・。 ひどい下痢ではないので、ベンピーなねえさんには返ってウエルカムでした(^_^)v
皆さん、まずい水にはご注意を!





韓国のめがね
韓国はめがねが安く品質もよい。すぐにできる。なのでねえさんも昔は何度か利用して大満足していた。
しかし、今は日本で安い店がオープンしだした。ねえさん家の近くにも5000円でめがね一式ができるお店がオープンした。プラスティックレンズだが、使うのに不自由はない。
貴重な旅行時間をめがね作りに費やすのはもったいないと考え、日本の安い店を利用している。


ロッテマート
ソウル駅に隣接して、大型スーパーマーケットがある。食料品だけでなく衣服や本、おもちゃもある。日本のジャスコやヨーカ堂感覚だ。
ねえさんは市場や免税店よりもスーパーが好きだ。値段も安く、明示してあるので買いやすい。このロッテマートは旅行者にも行きやすい場所にあるのでオススメだ!
袋は有料なので持参しよう!
大型スーパーには無料の段ボールやガムテープがあるので、飛行機に預けるようにパッキングするのもオススメ!



アカスリ
アカスリやエステ目的の旅も多いと思う。ねえさんも大好きだ!
日本人向けの所、健康ランド、高級ホテルといろいろ行った。
日本人向けの所は言葉が通じるが、高い! オプションをしつこく勧められることもある。
ねえさんにとっての最悪は「高級ホテル」だった。あまりにも丁寧すぎ、特にお腹を強くマッサージされた為、あとでお腹が痛くて痛くてたまらなくなった。
今回行った「プレヤサウナ」が一番よかった。しかし、担当者のアタリハズレもあるのだろう。


↑Topへ


 【旅の準備】 【旅の日記】 【旅のごはん】 【旅の宿】

「冬のソナタ」の旅 2004/12/26〜12/29     【Travel Diary】   【Home】



SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送