南韓国の山とお寺とロケ地めぐりの旅 2005/12/1〜12/7   【Travel Diary】   【Home】

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旅の日記


【準  備】
【 1日目】
【 2日目】
【 3日目】
 
旅の準備
出国・釜山から光州へ・道庁
無等山・光州駅
潭陽バスツアー・芸術の町
【 4日目】
【 5日目】
【 6日目】
【 7日目】
松広寺・光州から全州へ
全州・馬耳山・全州から大田へ
錦山・大田から釜山へ・釜山大学
帰国
2005年12月1日 木曜日
〜釜山から光州へバス移動〜

ユニクロファッションに身を固め、いざ冬の韓国へ。
準備も終わり、家でくつろいでいると「早く着替えんと時間ないやろ〜?」と母君の声。
「もう着替えてる!」とねえさん。そして家を出る時にまた、「着替えへんの?」と母君の非難の声。 あ〜、ユニクロファッションは部屋着にしか見えない・・・ようだ。

電車を乗り継いで関空まで向う。途中乗る予定の電車が来ない!!
線路に人が入り込み10分程遅れる・・・とのアナウンス。10分くらいどうこうない。
しかし、これが今回の旅の悲劇の予兆だったのだ・・・・。

強制送還されることもなく、釜山に無事入国。 携帯電話をレンタルし、空港案内へ。
光州に行くので西部市外バスターミナルに行きたい! しかし直通のバスは廃止。空港から一番近い地下鉄へのバスを聞く。
201番バスで西面(ソミョン)が近いと教えてもらうのだが・・・。

11時45分発の201番バスに乗り込む。バス停の英語表記は「Delux Bus」になっている。デラックスとはほど遠い・・・。
運転手に「ソミョン」と言い、1500wを払う。
10分程走ると地下鉄の駅が見える。ここで降りたら近いかも???と思うが、その駅が1号線か2号線か3号線かがわからない。
西部市外バスターミナルは空港から近く、2号線の沙上駅。2号線で降りなければ乗り換えが大変だ。
それからバスは何箇所も地下鉄の駅の近くで停車するが、西面まで乗っていくことにする。約30分かかった。

ロッテデパートの前で運転手が合図をしてくれた。降車し、地下鉄の西面駅へ向う。
西面は1号線と2号線が交差しているので便利だ。
2号線に乗り、駅名を確認すると、さっきバスで通った駅ばかりだ!!! 201番バスは2号線沿いに走っているようだ。
空港案内、路線バスまで把握していないのか、はたまた日本人なので西面と言っときゃ無難だと思ったのかは不明だが、30分程のロスだ。

沙上駅で降りバスターミナルへ。まずトイレを済まし切符を買う。
「グワンジュ(光州) one。」で一発で通じた。なかなか韓国語も上達してきた!?
14300wを支払い、お腹がすいたのでおでんでも食べようとウロウロしようとすると・・・。
「グワンジュ〜!」と切符売り場のおねえちゃんがねえさんを呼ぶ。
そして、バス乗り場への通路を指差す。
もう出発なのかな?と思い「ミョッシ?(何時?)」と聞くと「チグン。」と答えが返ってくる。
チグンの正確な意味は知らないが、たぶん「すぐ」か「今」かどっちかだ。おでんはあきらめ大急ぎで走る。

ねえさんが乗りバスはすぐ出発。12時50分発だった。乗客も多くなく快適だ。
途中2時半頃ドライブインで休憩だ。トイレを済まし、食べ物を買う。1000wのホットクを買っただけなのにおまけにじゃがいもをくれた。 美人?は得だな〜! ははははははは・・・。
3時50分、光州に到着。ターミナルは現在工事中だ。

*釜山地下鉄3号線が2005年11月末にオープン。これは空港のすぐ近く(2〜3キロ?)に駅があるのだが、この時点ではそこまでのバスはなかった。そのうちシャトルバスでもできるかな?



〜光州バスターミナルの観光案内〜

さて、バスターミナルで観光案内を探す。実はねえさんここで頼みごとがあるのだ。
観光案内はすぐに見つかるが先客がいる。どうも日本人で困っている。
今日の案内係は「英語担当」なのだ。日本語担当はお休みだ。窓ガラスには大きく「英語、中国語、日本語」ってあるのにな。
ねえさんの怪しい英語で通訳をすることにする。人助けもたまには・・・。
そして旅はみちづれ、その日本人さんもねえさんの目的、「潭陽バスツアー」に一緒に参加することになった。

「潭陽バスツアー」は潭陽郡が毎週土曜日催行している。9:30〜17:30の1日観光で昼食付き、たった1万wだ。
しかし事前予約制。インターネットの韓国語サイトか電話予約なのだが、ねえさんにできるハズがない!
ここで予約のお願いをしようって魂胆。この日本人さんも行ってみたいということで2人分予約をお願いする。
快く電話予約をしてくれたのだが、潭陽郡の担当者が不在。担当者が戻ればねえさんの携帯に参加可能かどうかの連絡がくることになった。
潭陽郡の担当者も英語が堪能だと言うことで安心だ。案内を出てすぐに携帯が鳴る。予約OKだ。バンザ〜イ!(^^)!

ちなみに潭陽は竹の里。韓国一の竹の産地だ。
そして数々の映画やドラマ、CMのロケ地となる風光明媚な田舎である。
潭陽の日本語サイト(http://www.damyang.jeonnam.kr/new/japan/index.html)ではツアーバスの予約は不可能。ツアーはあくまで韓国人向けだ。

日本人さんとは明日金曜日の夕刻、光州駅で会うことにする。バスの出発場所の下見を兼ねて夕食を共にする約束だ。
日本人さんについては知り合ったばかりの人なので詳細は記載しない。残念ながらイケメンではないことだけは記載しておく・・・・。



〜夜の光州〜

観光案内で、安いホテルはこのバスターミナル付近(25000〜30000w)、新しいホテルは市庁付近(35000〜50000w)で探せると聞いていた。 無難に安くと思い、バスターミナルすぐの「地球の歩き方」掲載ホテルアジアジャモーテルを目指す。

悪くはない・・・。ただモーテルと言うより、旅館と言うより、ラブホと言うより・・・連れ込み宿と呼びたい!
そんな雰囲気が漂っている・・・・。大きく、汚くもないホテルなのだが・・・。

4時半ごろ荷物を部屋に置き、道庁を目指す。地下鉄で行くことにする。ホテルから歩いて10分程で農城駅がある。
道を聞きながら歩くのだが、みんな地下鉄の場所を知らない! 何故???
なんとか駅に着くが、誰もいない。あまり利用者がいないようだ。切符(800w)を買う。 この切符、まぁるい円形のプラスティックにICチップを埋め込んでいる。改札でセンサーに切符を当て、出るときはコイン入れのような穴に入れる。
何度も再利用できる。日本も紙の切符、早く止めればいいのにな! 地下鉄も最新式。綺麗で快適だ。

道庁周辺は光州で一番賑やかな場所と観光案内で聞いた。地下鉄の駅を出て、明るくキラキラのネオンの方向に歩く。
ソウルの明洞のような場所だが、決定的な違いは日本人も日本語もないこと。韓国の若者でひしめいている!
韓国の若者向きのショップが立ち並んでいる。食堂も洋食の店が多い。イタリア料理やインドネシア料理・・・。それにきれいなチェーン店系の食堂。
お腹も空いたので一軒のチェーン店系の食堂へ。何故かとんかつを頼んでしまう。それは大きくさっぱりとした味わいであった・・・。

しばらく街をうろうろし、地下鉄でホテルへ戻る。なかなか順調な1日であった。

(注意)日記中のハングルは数回の韓国旅行で覚えたものです。かなり適当なので信用しないでね。

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乾燥に注意!

冬の韓国、寒さ対策はしても乾燥対策は忘れがち!
寒さよりも乾燥で体調を崩す旅行者も多いと聞きます。。

のど飴、マスク、うがい薬等々・・・。いろいろ乾燥対策グッズがありますが・・・。
夜のホテルでは、こんな写真のシートパックでお肌に潤いを(^_^)v。
3枚1000wで釜山で購入しました。




地下鉄の切符(光州)

プラスティックのまぁるい切符。
何度も再利用できていいですね。 日本の早くこんな風にならないかなぁ。


今回買った韓国のラーメン

じゃがいもラーメン
(カムジャミョン)

じゃがいもラーメン (カムジャミョン)

ピリ辛の塩味スープ。
麺はなんとじゃがいもから出来ている!
しこしこもちもち、これがインスタント!?



安城湯麺(袋)

安城湯麺(袋)■1BOX(48個)

スープは定番とうがらし色(オレンジ?)。
でも日本人に食べやすいピリ辛味! 激辛嫌い、でもピリ辛は好きな人にぴったりですね。

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