ソウル近郊の山とお寺とロケ地めぐりの旅 2007/3/15〜3/22   【Travel Diary】   【Home】

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旅の日記


【準  備】
【 1日目】
【 2日目】
【 3日目】
【 4日目】
 
旅の準備
出国・明洞
江華島・席毛島
道峰山・ソウル市庁付近
ソウル国際マラソン・仁寺洞
【 5日目】
【 6日目】
【 7日目】
【 8日目】
大長今テーマパーク・東大門
国立中央博物館・水原
舞衣島(天国の階段)・ロッテマート
仁川空港・帰国
2007年3月20日 火曜日
〜国立中央博物館で怒る!〜

今日から、ひとりでの行動。やれやれ???
8時半ごろ、ユースを出る。またまた地下鉄を乗り継ぎ、二村駅へ。ここに2005年にオープンした国立中央博物館がある。
二村の駅で、大好きなトースト専門店「ISSAC」発見。朝ごはん〜。ハム&チーズ&エッグトースト1500wと、自動販売機で缶コーヒー500wを買う。
トーストに気を取られていたので、出る出口を間違う。少しウロウロし、結局駅へ逆戻り。ガイドブックで出口を確認し再出発。

博物館は駅からすぐだ。普通の人は決して迷うことはないのでご安心を! 
入館前に外のベンチでトーストを食べる。やっぱりここのトーストは美味しい。
入場料は2000w。博物館や、お寺等の入場料は安い。日本も安くしてくれないかなぁ〜。
学生達のグループが多い。社会見学かぁ?

日本語のイヤホン(1000w)を借りることにする。日本語で展示物の70%の説明が聞けるのだ。安いっ!
使用説明を聞き、いざ出発。あれ、イヤホンがおかしい。代えてもらう。再度出発。またおかしい??? また戻らなきゃ!
そうして、再々出発。また聞かれへんやんっ! ええかげんにしろ〜! ひっさびさに英語で怒ったねえさんである。日本語は通じないが英語は通じる。

3回変更し、やっとまともなイヤホンに当たる。気を取り直し出発。
やはり、イヤホンで説明を聞きながら展示物を見るとよくわかる。いいねぇ〜。こうして、あっという間に時間が過ぎる。
結構急いだのだが、2時間近く経過していた。12時だ。次の目的地に急がねばっ!



〜水原ツアーバスは不人気!?〜

電車を乗り継ぎ、水原を目指す。2時出発のツアーバスに乗る予定だ。急げ〜。
水原(スウォン)は、ソウルから約1時間。世界遺産に登録されている水原華城で有名だ。

1時半、無事に到着。観光案内所で、ツアーバスのことを尋ねる。
誰も参加者がいないようだ。う〜ん・・・。ひとりで大型バスも気が引ける。個人でまわろう!
日本語堪能の人が、個人でのまわり方をこと細かく教えてくれる。地図ももらいバッチリだ。

お腹が空いたので、駅のショッピングビルへ。6階のレストラン街をウロウロ。
日本式のとんかつ屋さん発見。入ってみる。全くのKYK方式である。ひれかつ定食6000w。 見た目も値段も日本と一緒。
しかし、その実態は・・・。なんちゃって日本食である。かつの衣がコロモが・・・。フライドチキンなのだ。
かつなのに、口に残る味はフライドチキン・・・。KYKじゃなくってKFC〜。微妙だ〜。以前食べた韓国のとんかつの方がかなり美味しい。

さぁ、観光開始だ。バス停に行こう!
観光案内所の左手の方にバス乗り場がある。ここから路線バスにのる。
バス番号11、13、36、39番のどれに乗ってもよい。なのですぐにバスはくる。
八達門が見えれば、ピンポ〜ンと降車ベルを押せばいい。そして次に停まった場所で降車し、観光開始だ。
10分もかからずに、到着する。まぁ、みんな降りるし、すぐわかる。ちなみに、バスはT-moneyカードで支払える。



〜華城行宮でチャングムにハマる!〜

バスを降りた八達門の周辺は、繁華街だ。あぁ、こっちでご飯食べたらよかったよぉ〜。
案内所で教えられた方向に歩いていく。あっ、ホットク(500w)の屋台発見! 食べたばかりなのに買ってしまう。
パンケーキのような食べ物で、黒蜜とシナモンが美味しい。

10分程で、華城行宮に到着。おぉ、チャングムがいる〜! ここも大長今の撮影場所だ。
入場料は1500w。安いなぁ〜。中に入ると、おぉ、ミン・ジョンホもいる〜!

行宮とは、仮宮殿の意味らしい。立派な宮殿なのに、いたるところにチャングムの看板があり、何故かチャングム探しに夢中になる!
あっ、ここは、医女試験の合格発表の場所だ! あっ、ここは、子チャングムが、皿洗いした場所だ!
あぁ、キリがないくらいチャングムだらけである。ついに記念スタンプまで発見。日記帳に押してしまう。

え〜っと、チャングムテーマパークは、全然楽しくなかったのに・・・。こっちは楽しい!?
やっぱ、復元とはいえ、ホンモノとセットの差だなぁ〜と思うこのごろ・・・。
すっかり、チャングムのロケ地を堪能。ねえさんもミーハーだった。
観光客は少なく、ゆっくりと観光できる。



〜華城列車でらくらく観光〜

華城行宮を出る。急な階段が見える。登らないと・・・。
この上から華城列車という龍の形をした観光用の乗り物が運行されているのだ。
水原には約5キロの城郭がある。ここを徒歩で一周すると約3時間。しんどい! せっかく乗り物があるんだからそれで観光しよ!

列車は1500w。3時35分発に乗る。ガラガラである。なんと、日本語の案内テープがあり、よくわかる。
30分かけて、城郭をゆっくりと運行する。
綺麗な城郭の風景が流れていく。この列車、途中、完全な一般道路を経由する。なんて迷惑な乗り物なんだ! のろのろ運転なのにね〜。
歩いて観光する人たちがいる。学生たちがいる。水原華城を座って、らくらく観光してしまった・・・・。 華虹門という北の水門。この付近の景観は特に美しい。じっくり見たいな〜と思っても列車は動く・・・。
流れゆく風景を眺めるのも、たまにはいいかも・・・。

4時、列車は終点に到着。さぁ、どうしようかなぁ〜と思っていたら、バス乗り場に水原駅行きのバスがくる。
走って乗ってしまう。全く歩かない水原観光が終了する。しかし、この城郭の美しさは一度見て欲しいと思う。



〜今日も無事に豚を食べ続ける。〜

バスは水原駅に到着。終点ではないので、ピンポ〜ンと鳴らさないといけない。
水原駅で、少し休憩。お茶を飲んだり、スーパーをぶらぶらしたりとして過ごす。結構、時間が経つ。
スーパーあり、ショッピングセンターあり、レストランありと、便利な都会の駅なのだ。

改札を通り、ソウル方面のホームへ。どの電車に乗ってもソウルへ行くんだろうか??? 若い学生に聞いてみる。 もちろん聞くのはイケメンを選ぶ!
停まっている電車を指差し、「ソウル ヨク カヨ?(ソウル駅、行く?)」
しばらく考え中の学生。たぶん、ねえさんの下手な韓国語を訳すのに時間がかかってる!?
そして、「カヨ〜!(行く!)」と答えている間に、ドアが閉まってしまう・・・・。

次の電車に乗り込む。電車は大混雑だ。ちょうど6時ごろ。会社帰りの人たちか? 1時間、座ることができなかった。
まぁね〜、シルバーシートの前に立ってたから、座れなかったし・・・。
ソウル駅で電車を乗り換え、帰途につく。途中、適当に晩ごはん。豚キムチ定食はやっぱり美味しい。
またまた豚を食べているのである。

明日も遠出。早く眠ることにしよう。おやすみ〜。

(注意)日記中のハングルは数回の韓国旅行で覚えたものです。かなり適当なので信用しないでね。

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華城行宮のチャングム


華城列車からの景色



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