釜山・慶尚南道・全羅南道と「夏の香り」の旅 2005/4/28〜5/7   【Travel Diary】   【Home】

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旅の日記


【1日目】
【2日目】
【3日目】
【4日目】
【5日目】
 
海底トンネル(統営)
南望山公園(統営)・外島(巨済島)
大韓茶園/宝城茶園(宝城)
茂朱リゾート/徳裕山(茂朱)
広寒楼(南原)・華厳寺(求礼)
【 6日目】
【 7日目】
【 8日目】
【 9日目】
【10日目】
梵魚寺/金井山/東莱温泉(釜山)
竜宮寺(機帳)・海雲台(釜山)
太宗台/南浦洞周辺(釜山)
お買物/チムジルパン(釜山)
帰国
2005年5月1日


8時40分頃ホテルを出て、バスターミナルに向かう。
窓口で「ムジュリゾーツ ポス(バス)オディムニカ(どこですか)?」と聞く。
窓口のおっちゃんはすぐに電話をかけだした。電話を切り、英語でバス乗り場を説明してくれる!
感激だ〜! こんな田舎で英語だ〜!日本のバス会社見習え! 茂朱リゾートまでは、専用の無料送迎バスがあり、バスターミナルの外、ディスカウントストアの辺りから 出ているそうだ。時間は10:30分発だ。あと、2時間近くもある。結局タクシーで行くことにする。

タクシー乗り場で値段を確認すると20,000wだと言われた。高いが2時間は貴重だ。乗る。
運転手がメーターを倒さないので、ぼったくりか?と思い「アジョッシ(おじさん)、メータ(メーター)!」と言う。
すぐにメーターを倒す。運転手はねえさん達に「どこの国だ?」みたなことを聞く。「イルボン(日本)」と答えると、 「だいにっぽ〜ん!」と言いながら笑っていた。ここから少し日本語を喋ってくれた。
途中、景色のいい所では写真を撮るように勧めたくれたりと親切だ。約30分位でリゾートに到着。
到着後タクシーでリゾート内を一通り回って案内してくれた。ウエルカムセンター、チロルホテル、ゴンドラ乗り場と教えてくれた。
メーターは22,000wになっていた。メーター倒して損したな!

タクシーを降り、ウエルカムセンターに向かう。帰りの無料バスの確認だ。15:20分発がある。
それと、コインロッカーがないか聞いてみた。荷物はウエルカムセンターで預かってくれた。
英語が通じるのは、やはり大型リゾートだ。
身軽になり、リゾート内を散策だ。Tomoはロケが行われた「プロポーズルーム」に行きたがる。今は喫茶店になっているらしい。 行ってみるが営業していない。
お腹が空いたのでチロルホテルに行ってみる。モーニングビュッフェが18,000wだ。迷ったが入る。しっかり食べ昼食は抜くことにする。 高級ホテルの朝ごはんメニューだ。韓国らしくごはん、キムチ、わかめスープがある。食べまくる!

満腹になり、「メリーゴーランド」へ向かう。ロケ地だ。子供が乗っていた。
その後、徳裕山(トギュサン)(注1)に登ることにする。といってもゴンドラで行ける。
ゴンドラ乗り場まで歩いて行く途中に、黒服を着た50人位の団体が、ライフルの訓練をしていた。
射撃場もあるようだ。といってもプラスティックの弾だ。
ゴンドラ乗り場には、射撃場を横切ると近道だ。
ねえさんが行こうとすると、Tomoが「撃たれる〜」と怯える。
どうも、テレビで日の丸を焼いていた映像を思い出したらしい。「撃つはずないよ〜! 当っても死なないよ〜!」 といいながら、ねえさんは横切る。Tomoもあきらめてついてくる。
しかし、Tomo、この頃からねえさんに英語で話しかけてくる! 

   

写真左 ゴンドラのチケット売り場。
写真中 ゴンドラ乗り場の長蛇の列。子供連れが多い。手軽に山を楽しむ人々。
写真右 せっかくゴンドラで山に登るもこんな景色。何も見えない!

ゴンドラ乗り場に着き、びっくりする。韓国人が200人くらい並んでいる!
とりあえずチケット(往復10,000w)を買い並ぶ。並ぶこと20分、やっとゴンドラに乗れた!
しかし、残念。ゴンドラを降りると、ガスが立ち込め何も見えない! 
仕方ない。1時間程、山歩きを楽しむ。 山を降りようと、ゴンドラ乗り場に行くと、また長蛇の列だ。フードコートで時間をつぶし、山を降りる。

あとは、バスの時間まで、プロポーズルームでお茶を飲むつもりだ。荷物を受け取り、プロポーズルームに向かう。
柚子茶(4,000w)を飲みながら見学する。ねえさんにとっては、綺麗な落ち着ける喫茶店だ。
3Fが「プロポーズルーム」で、天井一面に黄色のバラの造花を吊るしてある。「夏の香り」の写真も展示していた。 部屋中、アロマの香りで包まれた綺麗な部屋だった。

少し早めにバス乗り場に向かう。途中、日本語が聞こえる! 「夏の香り」ファンの人達のようだ。 韓国に到着し、初めて日本人にあった。
ギフトショップを覗いてみる。竜平リゾートはヨン様グッズで溢れていたが、ここは携帯ストラップが1つあっただけだ。 日本人、まだ来ないのだろう。それとも、人気ないのか?

さて、無料バスに乗り、茂朱バスターミナルに帰る。約40分かかった。
次はどこに行こう? 実は考えていない。
時刻表や、路線表を見て考える。南原(ナミォン)に行くことにする。大きな街なので、次の行き先が決めやすいだろうと考えたのだ!
一応、ガイドブックで南原を調べてみる。歌や芝居で人気のロマンス「春香伝」の舞台だそうだ。名物はどじょうらしい。
バスは17:35発だ。8,200w。出発まで約1時間バス停でボッーとしていた。
すると、昨日のベストドライバーがやってきた。今から全州へ行くようだ! 全州にすればよかった!

19:30、南原に到着。
バスのりばの道をはさんで斜め前の旅館に入る。30,000wだ。 綺麗だと思ったが、よく見ると汚い!
ねえさん、風呂掃除を始める!!
掃除も終わり、夕食に出かける。旅館の2〜3軒隣の店に入る!
高校生位のアルバイトが多い。
注文をとりにきた女の子に、「ハングル(韓国語)、モルゲスムニダ(わかりません)。」と言う。
一生懸命説明してくれた。キムパブと、シジミ汁、女の子オススメのスジェビ(すいとん)を注文する。
キムパブがおいしく、1,000wだったので、朝食用にテイクアウトする。

(注1)徳裕山(トギュサン)国立公園は、韓国の内陸地方を代表する自然観光地。
(注意)ねえさんの旅の同行者は全てTomoと表記した。 友なのか、はたまた供なのかはご想像にお任せする。
(注意)日記中のハングル語は適当に喋ったものだ。ねえさんもTomoもハングルは喋れない。
(参照)食べたものや、泊まった所は、「旅のごはん」と「旅の宿」に詳細を記載。

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「夏の香り」ショット

茂朱リゾート内にも「夏の香り」のロケ地として保存が行われていた。
ドラマ登場の「プロポーズルーム」はカフェになっていて、お茶を頼めば入ることができる。




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