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2005年5月6日 |
今日は実質的な旅の最終日である。明日の朝一番で帰国なのだ。
お買物をして、虚心庁のチムジルパンでゆっくりと過ごすことに決める。
本物志向のねえさん達は海雲台のEマートに向かう。
日本でいうならイトーヨーカ堂やダイエーだ。
要は大きなスーパーマーケットだ。わざわざ海雲台まで行かなくても大型スーパーはあるのだが、
あまり下調べをしていないねえさん達はどこに大型スーパーがあるのかわからない。空港でもらった地図で海雲台のEマートを
見つけたのだ。 ついでに帰りに広安里(クヮンアンリ)(注1)のビーチも見学することにする。
11時頃、Eマートに到着した。想像通り大きなスーパーマーケットだ。
目がらんらんと輝く! 2Fが電化製品や本、インテリアだ。キムチ用冷蔵庫もある。電化製品の値段は日本とかわらない。
1Fが衣料品だ。そしてB1Fが食料品だ。買物に夢中になり気付くと1時だ。
レジで精算し、袋は有料なので断る。段ボールが無料なので、それにパッキングするのだ。
飛行機で預けれるように綺麗にパッキングしていく。太いナイロンテープ、はさみ、ひも、余ったチラシがあり便利だ。
手頃な大きさの段ボールを選び、パッキングする。持ちやすいようにひもで持ち手も作る。完璧だ。
写真左 チャガルチ市場付近。雑然とした感じ。
写真中 チャガルチ市場の裏に出てみた。
写真右 地下鉄の駅の看板の例。各駅に番号があり便利。
お腹はペコペコだが、Tomoが刺身にはまってしまった。今日もチャガルチと勝手に決めている。
おでんで空腹をみたし、チャガルチに向かう。曇り空なので広安里(クヮンアンリ)はパスだ。
段ボールを持ち、リュックを背負い、地下鉄に乗る。
昨日の刺身屋を目指す。兄ちゃんに「また、来た!」と迎えられる!
またまた水槽で魚を選ぶ。石鯛が食べたい。高いので小さいのを探す。
連続で通ったので、あさりのスープをサービスしてくれた。大満足だ〜!
兄ちゃん、よく喋る! 長渕剛のファンらしい。
結局温泉場に戻ったのは5時だった。
今から虚心庁だ。温泉で汗を流し、カウンターで服を借り、チムジルパンに行く。
大きなフロアで大勢の人が寝転んだり、体操したり、ジュースを飲んだりしている
そのフロアの床は大理石で所々暖かく、所々冷たい。長時間過ごすのに最適だ。
フロアの周りには数種類のサウナと0度のアイスルームがある。
ジューススタンドと食堂もある。
ねえさん達も、みなさんの真似をし、ストレッチを始める!
それに、パッピンス(韓国のカキ氷)は絶品だ。もちろんみなさんの真似をし、寝転んで食べるのだ!
ほんとにゆっくりとくつろいだ。お腹がすき食堂に行く。しかしここはあまりおいしくはなかった。お勧めはできない!
ゆっくりしすぎ、ホテルに戻ったのは9時だった。
荷物を整理し、就寝だ。
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(注1)広安里(クヮンアンリ)はお洒落なカフェがある人気のデートスポット。
(注意)ねえさんの旅の同行者は全てTomoと表記した。
友なのか、はたまた供なのかはご想像にお任せする。
(注意)日記中のハングル語は適当に喋ったものだ。ねえさんもTomoもハングルは喋れない。
(参照)食べたものや、泊まった所は、「旅のごはん」と「旅の宿」に詳細を記載。
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虚心庁(ホシンチョン)
東莱温泉のホテル農心に併設された巨大温泉健康ランド。
ドーム型の屋根が目印。ドームの下には円形の温泉があり、その周りを緑茶湯やハーブ湯等の変り湯、打たせ湯や足湯等の施設が取り囲んでいる。
階段を上がると、数種類のサウナとプール、露天風呂、アカスリコーナーがある。
お湯は数種類の温度設定があり、非常に快適。タオル、ナイロンタオル、固形石鹸、歯磨き粉は無料。
別料金を払えば、チムジルパンも利用できる。服を着て入るサウナなので男女一緒。
チムジルパンには、宝石サウナ、泥サウナ、炭酸素サウナ、アイスルーム等がある。食堂もある。
入場料8,000w(19:00以降は6,000w) チムジルパン2,000w 全て後払い。キーを見せて精算するシステム。
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